阿賀野市の水原露店市場でお買物!
みなさまこんにちは!
地域おこし協力隊の小寺です。
阿賀野市の移住して1か月、近頃は瓢湖に飛来する白鳥が6000羽を超えて、いよいよ冬の訪れだなと思ってます。
1人暮らしの生活にも慣れてきましたが、最近では毎日の食事が課題になってます💦野菜もしっかり摂りながらバランスを考えて毎日のお弁当や夕食を考えるのが一苦労で、スーパーでは何を買おうかいつも困っています。
今回は、そんな日々通っているスーパーの近くで行われている水原露店市場の様子についてお伝えします!
水原露店市場はどこでやってるの?
水原露天市場(水原六斎市)は300年の歴史があり、江戸時代中期には新発田、三条と共に越後三大市場として栄え、五頭山麓や阿賀北の人達の生活に密着した露店市として継承されてきました。
現在では43のお店が登録をしており越後府跡の天朝山の裏手の沿道で毎月4、8の付く日に開催されています。市場の開催日には野菜、鮮魚、海産物や衣料品、種苗などのお店が600mに渡って並びます。
営業時間 午前6時から午後2時の間(店舗によって異なる)
開催日 毎月4、8のつく日
駐車場、日程表は下記ぺージからご確認ください。
何を売っているの?
水原露店市場には何でも揃っています。
実際に水原露店市場を一周して全体を見てみました。
先ずは入口近くには大口鮮魚店さんです。活きの良い魚介類がたくさん並び聞いたことのない魚もありました。スーパーにない魚などは市場の強みですね!
こちらでは色鮮やかな草花がたくさん並んでました。寒くなってもこんなにたくさんの花が咲くんですね。
もちろん野菜を売っているお店もありました。
箱いっぱいのすじこを売っているお店もありました。スーパーじゃまず見ない光景ですね!
このほかにも生活雑貨を売っているお店などもあり、食べ物でなく、様々なものを買いそろえることができそうです。
お客さんは近所の人がメインで、市場では顔馴染みの常連さんに向けて「〇〇さんXX入ったよ〜!」という掛け声や「重いから帰りに家まで届けに行くよ!」というやり取りなどが聞こえてほっこりしました。
買い物の時も魚をその場で捌いてくれたり、おすすめの食べ方を教えてくれたり、地域の市場ならではのサービスや会話をすることができます。
実際に買い物をしてみました。
実家の茨城へのお土産を買って行こうか考えながら、市場を一周して最初の鮮魚店に戻ったところで、本日の目玉商品「太刀魚」を発見しました!
「太刀魚ってあんまり食べたことないな〜」と思って値段を確認したところ1匹500円とのこと。今晩の実家へのお土産はこれに決定!!
刺身でも煮ても美味しいよと言われ迷いましたが、今回はその場で捌いてもらい刺身で食べることにしました。ものすごくおいしそうだったので、私が買ったら他のお客さんも買ってました笑
次に目に入ったのがシャインマスカットです!
このシャインマスカットを売っている野村青果店さんは新潟市北区から来ているようでご夫婦でお店を開いていました。時期的にマスカットは小粒ということでしたが新潟県内では有名な新潟市南区白根のマスカットということで、色艶ともに美味しそうでした。
種が無くて食べやすいので、実家の甥っ子たちにも早く食べさせてあげたい!これを買ったら蜜柑をおまけでいただいてしまいました。
隅から隅までじっくり歩いて、2時間も市場で買い物をしてしまいました。朝早い方がより商品を選べて良いですね!
水原露店市場では特に地元のものが大特価な上に鮮度がよく、私もいいお土産が買えて大満足でした。
市場ならではの会話や地域の人々の交流、寒い中頑張っている皆さんの笑顔を見て私も元気を頂きました。
皆さんもたまにはこんなお買物はいかがでしょうか?